5/17に手稲渓仁会病院総合内科感染症科の岸田直樹先生をお招きし、
「ジェネラルスペシャリス
研修医、若手スタッフなどが60名ほど参加していただき大盛況でした。
セミナーでは感染症診療のロジックについての基礎的な感染症の考え方をレクチャーしていただきました。
引き続いて、「リウマチ膠原病内科感染症症例検討会」を開催しました。
ステロイドや免疫抑制剤を使用する当科では感染症の勉強は必須です。
当リウマチ膠原病内科では感染症の専門家である岸田先生に実際の症例を相談する機会を設けております。
今回は
「PCPを合併したRAの一例」
「誤嚥性肺炎およびCD腸炎に罹患したMRAの一例」
「C.perforingensが血培より検出された壊疽性膿皮症の一例」
の3例をコンサルトしました。
活発な質疑応答が行われ、非常な有意義な時間となりました。
今後もこのような機会を継続していきたいと思っております。
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*昭和大学リウマチ膠原病内科では、感染症専門家による症例検討会を年3回行っております。
今後、呼吸器症例、膠原病症例も他院から専門家をお越しいただいて症例症例検討会の開催を予定しています。