矢嶋先生による臨床研究リテラシーの勉強会が開催されました。勉強会も14回と回を重ねてきています。今回のテーマは単変量解析でした。
(単変量か多変量かを語る三輪先生。面白いです。)
どの解析を選択するかは、連続変数かカテゴリー変数か、正規分布か非正規分布か、比較するグループ数、対応があるかないか、によりほぼ決まります。
今回は皆で様々なケースで上記を検討して、どの解析を用いれば良いのかを考えました。また、カテゴリー変数の解析の際に、フィッシャーの正確検定とピアソンのカイ二乗検定の選択の際に期待値を求めるセッティングがあり、その計算も皆で実際に行いました。実際に行ってみると以外とわかりやすかったです。
次回の勉強会は、多変量解析がテーマです。