2019/9/29-30に福岡市にて第3回日本臨床疫学会が開催されました。
矢嶋医師が研究実践ワークショップ「QOL をアウトカムとした研究を読み解く」のファシリテーターとして参加しました。QOL論文を提示し、QOLをどのように研究に活用するのかを学習するものでした。参加者は50名とおおく、QOLへの関心の高さを感じます。
シンポジウムや講演内容は、ビックデータ、データサイエンス、費用対効果、傾向スコア・操作変数法などの解析手法、QOL、査読対応など、各領域の専門学会と比較すると大きく異なるものです。以前は、公衆衛生大学院からの演題がほとんどでしたが、臨床の先生方からの演題も多くなってきました。次回は福島市で2020/10/10-11の開催予定です。