【論文アクセプト】磯島医師の論文がObstetric Medicineにアクセプトされました

磯島医師のRA患者でのBio製剤使用によるAMH値の推移に関する研究「Serum anti-Müllerian hormone levels in women with rheumatoid arthritis during TNF-α inhibitor treatment:a exploratory research.」がObstetric Medicineにアクセプトされました。
 要旨は以下の通りです。

要旨
 女性関節リウマチ患者において、TNFα阻害薬の卵巣への影響は不明である。そこで今回我々は卵巣予備能の指標とされている抗ミュラー管ホルモン(AMH)を用いて、TNFα阻害薬による卵巣への影響を12名の女性リウマチ患者で検討した。TNFα阻害薬開始54週後のAMHは実測値、Zスコアともに優位な変化を認めなかった。54週の治療期間においてTNFα阻害薬はAMHに影響を与えないことが示唆された。

 

 

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