リウマチ膠原病内科フレッシュ日記(2021年10月号)

投稿遅くなり申し訳ございません! 今回は10月より当院に復帰しました河森先生が担当です。

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皆様方、はじめまして。

2017年昭和大学卒業、医師5年目、専攻医3年目の河森一毅と申します。

昨年4月から今年9月まで旭中央病院へ内科出向、本年10月から再び昭和大学リウマチ膠原病内科の一員として戻ってまいりました。

ここでは僭越ながら私が9月まで勤務していた旭中央病院での生活について書かせていただこうと思います。

旭市は千葉県東部にある九十九里浜沿いの街で、同市内で一番高い(おそらく)建物が旭中央病院です。海まで車で5分の環境で、自然が多く、海もきれい、海鮮もおいしく、地球の丸さを感じる街です。

近隣に大きな病院がなく、遠くは川向かいの茨城県から患者さんがやってきます。

疾患の幅もひろく、医学統計通りに患者さんが来院するので、ふらっと思いがけない疾患の患者さんがが初診外来などに来院されたりします(汗)。

何を見逃してはならないか、あまり論理的ではありませんが、野性的なカンは少し身についたかな?と思います。

自分で学ぶことが重要視され、自分の行いがすべて自分に返ってくる環境で、勉強せざるを得ない環境でありました。

ただバックアップ体制もそろっており、他科との垣根も低いため相談がしやすく、なによりもコメディカルの方々が温かい環境です。

正直過酷な1年半ではありました。悔しい思いもたくさんして、多くのものを得ることが出来たような気がします。自分にとってはかけがえのない時間であり、1秒1秒が貴重な時であったと思います。

もしこの文章を読んでいらっしゃる専攻医の先生、またこれから内科専攻医になる先生方は、是非旭中央病院での内科研修も考えてみてください!!

写真は外川町という、旭の隣の銚子市の小さな港町で撮影したものです。

時がゆったり流れ、猫が港を歩いていたり、昔ながらの長屋が立ち並ぶノスタルジック風景好きにはたまらない場所でした。

 

(文責:河森)

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