リウマチ膠原病内科フレッシュ日記(2021年12月号)

4年目の井上です。早いもので2021年も終わりとなりました。夜の底冷えがだんだん強くなり、雪もちらつく季節となりましたが、皆様体調を崩されずお過ごしでしょうか。
日当直を終え、大晦日に実家へと帰る飛行機の中でこれを書いています。1年前を思い出してみると、旭中央病院の救急外来で年を越し、2月からは総合診療科での修業があり……といった感じでした。よく、「年をとると1年なんてあっという間に過ぎてしまう」などと言いますが、あっという間の1年の間に、身の回りの環境も世界の様子もすっかり様変わりしてしまったように感じます。

さて、12月はいつもの臨床もさることながら、少し特別なことにもチャレンジしています。
母性チームではケースカンファレンスで膠原病合併妊娠の特集を行い、また実際に妊婦さんの併診を通して周産期の膠原病について学んでいるところです。
また、臨床研究チームでもリサーチクエスチョンの設定に挑戦し、学会発表・論文化を見据えて動いています。
少しずつ色々な方面でトライを続けていきたいと思います!


こちらもあっという間に模様替え。新年に向けて準備は万端です。
それでは皆様、来年もよろしくお願いいたします!

(文責:井上)

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