What is your diagnosis!? 第9回目の膠原病診断推論ケースカンファレンスを開催しました。実症例、見逃し症例を振り返り、問診とフィジカルを武器に、どう診断を進めるかを考えるカンファレンスです。
『36歳男性 手足が腫れて痛い』 最終診断:好酸球性筋膜炎
筋膜と筋肉、さらには腱・腱鞘の組織学的、機能的な側面を考察・共有し、
初期の患者さんの訴えから、どの組織を疑ってかかるべきか、筋炎や強皮症、あるいは、腱炎・付着部炎とどう鑑別を進めるか。熱い議論が展開され、学びの多い会でした。
プレゼンターの石井先生、サポーターの柳井先生、ありがとうございました!