【7/20水開催】オンライン医局説明会

 

 

 

今年も医局説明会を開催いたします。

第3回は7/20水曜に開催します! 会の最後にはブレイクアウトルームで個別質問時間を設けております。

ご連絡お待ちしています!

 

<当科の魅力>
 私たちの医局では、「患者さんを苦しみから解き放つ」という理念を共にした4つのチーム(臨床現場での教育、膠原病母性診療、臨床研究、基礎研究)で精力的に活動を行っています。個人の希望により複数のチームへの所属も可能です。メンターメンティー制度を活用することで、個人の成長を確認できる医局であると思います。
 
<働きやすい環境>
 ママさん医師4名が時短勤務で複数年働いており、臨床のみでなく研究でもキャリア形成が可能な環境です。また、診療科長から新入局員まで和気あいあいとしたアットホームな雰囲気は他にはないのではないでしょうか。
 
<多彩なバックグランドを持つ仲間>
 様々な大学の出身者や転科されてきた先生、大学院を経ないで博士号を取られた先生など、ロールモデルとなるような上級医にきっと出えるはず!今年度は2名の先生が新たに仲間に加わりました。
 
<短期研修も大歓迎!>
 3か月から数年の短期研修も可能です。臨床だけでなく基礎研究・臨床研究・母性にも興味があれば学ぶことが可能です。
 
 
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   オンライン医局説明のご案内
 
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 ZOOMによるオンライン医局説明を以下の日程で予定しております。お気軽にお入りください。
 
<日程 >
 3回目 7月20日水曜日 18時30分ー19時30分 60分予定
 
<対象>  
 医学生、初期研修医、3年目以降の医師のどなたでも大歓迎です
 
<通信媒体>
 ZOOM
 
<内容 (約60分)> 順番は前後する可能性があリます.
① 当科の紹介
当科の理念、概念を紹介します
②講演その1:高橋良医師
  「関節痛の臨床推論ことはじめ」
③講演その2:矢嶋宣幸医師
 「臨床研究のピットフォール」
④ 個別質問タイム(ブレイクアウトルームを使用)
医局員が個別に質問事項にお答えします。
 
<その他> 
 ・途中参加・途中退出もOK
 ・複数回の参加も大歓迎 
 ・都合が悪く参加できない、その他の問い合わせなどは
  までお気軽にご連絡ください
 
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以下のURLから申し込みお願いいたします。
 
 
 
 **登録後1-2日以内にメールにてZOOM URLをお送りしています。メール受信ができていない方は    rheum@med.showa-u.ac.jp までご連絡ください。  
 
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特徴の詳細を以下に記載いたします
 
① アットホームな雰囲気・教育好きな上級医
 なんといっても卓越した指導力と面倒見の良さが当科の魅力です。多様性を尊重しつつ協力し合う、常に前を向いている医局です。年2回の上級医との個別面談を行っており、自分の意見を直接医局診療科長に話すことができ、若い学年でも自分の意見を言いやすい環境です。
 
② 多くの他大学出身者、途中入局者
 多様性が仕事場の発展には必須と考えており、他大学出身や途中入局の方は大歓迎です。途中入局の先生はいままで6名ほどおり、様々な知識や体験を我々の医局にもたらしてくれました。
 
③女性医師の応援
 お子さんをもった女性医師の応援を目的に女性医師時間短縮枠コースを設け、週22.5〜30時間でフレキシブルな勤務が可能です。(例: 9時〜15時、月〜金曜日など)。助教のポジションが確保され、大学病院でもライフステージを問わず女性医師が第一線で活躍することが可能です。 女性医師時間短縮枠コースでも、もちろん定期的なアルバイトにもでることができ経済的にも安心です。
 
④内科専攻医の研修病院として有名研修病院選択が可能
 内科専攻医プログラムでは、1-1.5年間の外部研修が必須です。その際に、研修病院として大変人気の高い国保旭中央病院、静岡赤十字病院などでの研修をうけることが可能です。
 
⑤教育体制の充実
 「教育は自分自身を成長させてくれる」との考えのもと、さまざまな教育活動を行っています。学生実習、初期研修医、内科専攻医の多くの方が当科を選択してくれています。
 
 ・初診外来実習
 膠原病疾患は、外来診療が主な診療の場であり、特に初診外来はよいトレーニングになります。上級医と週1回の初診患者診療を行います。
 
 ・外来フォローアップ
 当科では外来を早期より担当していただきます。外来前、必要に応じ外来後にface to faceでの指導を受けることができます。疑問に思ったことをつぶやくレベルで相談できる上級医の先生がいます。
 
 ・病棟ベットサイドティーチング
 病棟班で診療にあたっており、班内での教育を積極的に行っています。また、週1回高橋医師による、病態生理を考え病歴/所見を重視したベットサイドティーチングを各班の医師に実施しています。
 
 ・膠原病フィジカルセミナー
 「全身診られる医者作り」をテーマに、徹底したフィジカルのトレーニングにも力を入れています。
 
 ・他施設の膠原病スペシャリストによる回診
日赤医療センターアレルギー・リウマチ科の元部長猪熊茂子先生をはじめとするスーパードクターによる回診が定期的に開催され、直接指導を受けることができます。今後もさらにさまざまな先生にお越しいただき、真に教育的な回診を構築していく予定です。
 
 ・臨床研究リテラシー勉強
 月2回開催している臨床研究のノウハウを学ぶ勉強です。文献検索方法から統計手法まで体系的に学ぶことができます。一方的なレクチャーではなく、双方向での学習を行っているため、敷居の高い臨床研究の勉強がスムーズに学ぶことができます。http://showa-u-rheum.com/2018/09/2901/
 
 ・Journal Club
 毎週水曜日に抄読を行っています。理解が進みやすいよう、基礎研究、臨床研究のそれぞれの所定フォーマットにあてはめて行っており好評です。当科HPのJournal clubページもこちらもご覧ください。http://showa-u-rheum.com/category/journal/
 
 ・外部講師による講演
 年間4-5回程度、外部講師を招聘し、臨床、教育、基礎研究、臨床研究などについての講演を実施しております。一流の先生による講演に刺激を受けることができるのはもちろん、その後の懇親にて交流を深めることができます。http://showa-u-rheum.com/2018/05/2756/
 
 ⑥膠原病疾患のみでなくすべての内科疾患が診療対象
 特定機能病院としての特性上、不明熱等の診断困難症例に関して他の診療科からのconsultationが絶えず、generalistとしての臨床能力を養う環境が整っています。当科がイニシアティブをとり他科と連携し“最後の砦”としての信念をもち診療にあたっています。また、外勤先は、一般内科外来だけでなく救急外来、在宅診療などがあり、さまざまなセッティングでの診療を経験できます。
 内科専攻医に必要な症例の多くを当科の研修で経験することが可能となっています。
 もちろん、幅広く膠原病疾患の診療の研鑽を積むことができます。入院診療では、2班チーム体制での診療を行っており、受け持ち患者さんは1班10人程度と一例一例しっかりとみることができる適切な人数です。詳細は下記の診療実績をご覧ください。
 
 ⑦特色のある外来診療 :通常の外来以外に、2つの外来があります。
 ・母性内科外来
  妊娠前、妊娠中、出産後の膠原病患者さんの教育、相談、治療などを行っております。この年代の妊娠可能な女性が多くいらっしゃる膠原病疾患の特性上、この専門外来のニーズは高く、産婦人科医、小児科医と定期的なカンファレンスを行い、患者さん一人一人に丁寧に診療にあたっています。3人の女性医師、1人の男性医師が担当していますので、患者さんから評判も上々です。http://showa-u-rheum.com/recruit/motherhood/
 
 ・SLE専門外来
 難渋する患者さんを多施設からの受け入れる目的に設立した日本でも数少ないSLE専門外来です。現在、他科との連携を強めさらなる外来の充実化を図っています。また、上述の母性内科外来と密に連携を図り出産前後のケアにも力を入れています。
 
 ⑧サイトカイン、ケモカイン研究を中心とした基礎研究
 「bench to bedside」から「bedside to bench」を理念に研究しています。堅苦しくなく、日常臨床での疑問点を解決する手段として研究に取り込むことができるように考えています。特に関節リウマチにおけるサイトカイン・ケモカインは当教室でのメインテーマとして取り組んでおり、リウマチ学研究奨励賞を受賞した磯崎講師を中心に研究にあたっており、多施設とのコラボレーションも開始しました。http://showa-u-rheum.com/recruit/basicresearch/
 
 ⑨教育体制が整った臨床研究
 良質な臨床研究を日本から発信する、現場の疑問を臨床研究にて解決する、との理念のもと、研究を行っています。京都大学/福島県立医科大学にて臨床研究手法を学んだ矢嶋、柳井を中心に教育、研究にあたっており、RA、SLEを注力疾患と位置付けています。特にSLEは日本でも最大規模(1400例予定)の多施設前向きレジストリー(LUNA)を構築中です。疫学的な知識とこのレジストリーを利用して良質な臨床研究発信がなされていくのは間違いありません。http://showa-u-rheum.com/recruit/clinicalresearch/
 また厚労省研究班、リウマチ学などの様々なビックプロジェクトにも関わることができます。
 
 ⑩海外および国内留学もお勧めします
 基礎研究ではミシガン大学およびUCSDへの派遣実績、また、臨床研究では、モナシュ大学リウマチ科、京都大学公衆衛生大学院、福島県立医大臨床研究イノベーションセンターへの留学実績があります。当科では、他の施設での研鑽を積極的にお勧めしています。 基礎研究、臨床研究いずれにおいても学位の取得が可能です。
 
 ⑪よい立地
 東京都品川区にあり、都内の勉強にも参加しやすいだけでなく、オフ時にはリラックスできる場所(武蔵小山商店街、五反田、自由が丘、恵比寿など)が近距離です。
また、関連病院である昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院は旗の台から1時間圏内のため、引っ越しは不要です。アルバイト先も旗の台から30〜60分圏内の近場が多いです。
 
 ⑫個人プロジェクトの応援
 上級医のサポートのもと、プロジェクトの立ち上げを行うことができます。医局員発案の勉強は成功をおさめています。プロジェクトは、教育、診療のみに限定しなくてもよいですので、一緒にわくわくすることをやりましょう!
 
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<募集要項>
  職種         リウマチ膠原病内科医師・大学院生
  雇用形態    内科専攻医、助教医科、大学院生
  給与         大学の給与に準じます       
  採用人数    若干名
  選考方法    内科専攻医:昭和大学病院募集要項を確認   
       その他の医師:面接試験(適宜開催)
 
  問い合わせ先
    昭和大学病院リウマチ膠原病内科
    担当 徳永剛広
    tel:03-3784-8942
    E-mail: rheum@med.showa-u.ac.jp 
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